都市を語る 最終回 篠山紀信(写真家) × 北川フラム(アートディレクター) × 五十嵐太郎(評論家)

全6回シリーズの最終回は、前回に引き続き写真家の篠山紀信さん、ヒルサイドセミナーシリーズの仕掛け人でアートディレクターの北川フラムさん、そして第1回目にご登場いただいた建築評論家・五十嵐太郎さんという豪華なメンバーによる鼎談です。都市の光と影を、写真・アート・建築という異なるメディアがどう表現し、都市から何を享受してきたのか――。エキサイティングな出会いの場に皆様が立ち会われんことを!
- 出演
篠山紀信(写真家) × 北川フラム(アートディレクター) × 五十嵐太郎(建築評論家)
- 日時
2008年12月19日(金) 19:00-21:00 ※終了しました
- 会場
ヒルサイドカフェ(ヒルサイドテラスF棟 東急東横線代官山駅より徒歩3分)
- 定員
50名
- 会費
一般2,000円(ドリンク付き)
- 共催
鹿島出版会
- 篠山紀信 プロフィール
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1940年東京都生まれ。写真家。日本大学芸術学部写真学科卒業。在学中より新進写真家として頭角を現し、第1回APA賞等数々の賞を受賞。 1968年よりフリー。山口百恵や宮沢りえ、ジョン・レノンとオノヨーコなど、その時代を代表する人物を撮り続け、「激写」や「シノラマ」など新しい表現方法と新技術で常にその時代を切り撮り続けている。近年ではデジタルカメラで撮影した写真と映像の新しい表現<digi+KISHIN>の活動などが話題。建築関係では、日本の民家を撮った「家」(1975年 文・多木浩二)、磯崎新との共著「建築行脚」全12巻(1980年~)などの写真集がある。 - 北川フラム プロフィール
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1946年新潟県生まれ。アートディレクター。1974年東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。主なプロデュースとして、「アントニオ・ガウディ展」、「アパルトヘイト否!国際美術展」「ファーレ立川アート計画」、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」等多数。芸術選奨(芸術振興部門)、国際交流奨励賞・文化芸術交流賞受賞。アートフロントギャラリー主宰、地中美術館総合ディレクター、新潟市美術館館長、女子美術大学教授等。主な編著作に、『悲喜劇・ 1930年代の建築と文化』『ガウディを <読む>』『希望の美術・協働の夢 北川フラムの 40年』などがある。 - 五十嵐太郎 プロフィール
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1967年フランス・パリ生まれ。建築批評家。東京大学工学部建築学科卒業、東京大学工学系大学院建築学専攻修士課程修了。博士(工学)。著書に『終わりの建築/始まりの建築』『現代建築に関する16章』『新編 新宗教と巨大建築』『美しい都市・醜い都市』『過防備都市』『現代建築のパースペクティブ』『戦争と建築』など多数。2008年、第11回ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展では日本コミッショナーをつとめる。
予約・お問い合わせ
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