須磨久善の〈現代健康セミナー〉 第5回 「脳卒中治療の最前線」 ゲスト:松丸祐司(虎の門病院脳神経血管内治療科部長)

日本初のバチスタ手術を成功させ、何千人もの命を救ってこられた世界的な心臓外科医・須磨久善さんが、現代に生きる私たちが直面するさまざまな病気や医療問題をテーマに、それぞれの分野を専門とする第一線の医師をゲストに迎えてお話しいただく「健康セミナーシリーズ」。
第5回は、ゲストに虎の門病院脳神経血管内治療科部長・松丸祐司先生をお迎えします。突然発症する脳梗塞や脳出血は命取りとなることが多く、その後遺症も重篤です。早期発見と低侵襲治療の最前線を日本屈指の専門医に解説していただきます。
- 日時
2015年1月13日(火) 19:00-20:30 ※終了しました<
- 会場
クラブヒルサイドサロン(ヒルサイドテラスアネックスB棟2F/東急東横線代官山駅より徒歩3分)
- 定員
50名(要予約)
- 会費
一般 2,500円 クラブヒルサイド会員 2,000円
- 予約受付開始
2014年11月12日(水)
- メール予約
氏名、連絡先、参加人数を明記の上、「1/13健康セミナー参加希望」の件名でE-MAILを送信してください。折り返し、予約確認メールをお送りいたします。
- 松丸祐司(まつまる・ゆうじ)プロフィール
- 虎の門病院脳神経血管内治療科部長。脳神経外科医。1962年西宮市生まれ。筑波大学医学専門学群卒業、筑波大学大学院博士課程医学研究科修了。日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本脳神経血管内治療学会副会長および指導医。筑波大学脳神経外科講師を経て、2005年より虎の門病院脳神経血管内治療科部長、筑波大学附属病院臨床教授、昭和大学非常勤講師を併任。専門は血管内治療による脳卒中の予防と治療。脳神経外科医であるが開頭手術は行わず、脳の機能障害が少ないカテーテルを用いた最新の血管内治療を専門とする。1000例以上の治療経験を生かし、脳や脊髄の複雑な血管疾患を安全に治療する。
- 須磨久善(すま・ひさよし)プロフィール
- 須磨ハートクリニック院長。1950年生まれ。世界初の胃大網動脈を用いた冠動脈バイパス手術、日本初のバチスタ手術を成功させ、「神の手をもつ男」と世界から賞賛される。5,000件以上の心臓手術を行う。教育の一環として小・中・高校生を病院に招き、実際の手術を見学させる「病院見学会」を実施。「プロジェクトX」、「課外授業 ようこそ先輩」などのテレビ出演やドラマ「医龍」、映画「チームバチスタの栄光」の医療監修など多方面で活躍。2010年、海堂尊の原作による特別ドラマ「外科医 須磨久善」が放映され、日本心臓病学会栄誉賞受賞。現在はヒルサイドウエストで「SUMA SQUARE」を開き、代官山T-SITE GARDENで「SUMA HEART CLINIC」院長を務める。
予約・お問い合わせ
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- TEL: 03-5489-1267
- FAX: 03-5489-1269
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