目利きが語る“私の10冊” 第13回 竹下景子(女優)

テレビ・映画・舞台での幅広い活躍で私たちを楽しませてくださる女優・竹下景子さん。一方で、環境問題や飢餓・貧困問題、震災遺児・水俣病患者の支援など、さまざまな社会活動にも関わられています。 女優として、人間として、その豊かで真摯な生き方は、私たちに深い共感を与えます。
そんな竹下さんが選んでくださったのは、『源氏物語』をはじめ、ラフカディオ・ハーン、宮沢賢治やまど・みちおの詩集、同業の渥美清さん、 小沢昭一さんの著作、そして『ゲゲゲの女房』など、1冊1冊に思い出が刻まれた10冊です。声の出演のお仕事も多い竹下さんが、当日は朗読もして下さいます。
- 出演
竹下景子(女優)
- 日時
2011年01月27日(木) 19:30-21:00 ※終了しました
- 会場
ヒルサイドライブラリー(ヒルサイドテラスF棟)
- 定員
50名
- 会費
一般1,500円 クラブヒルサイド会員1,000円
- 竹下景子 プロフィール
- 1953年名古屋市生まれ。東京女子大学卒業。NHK「中学生群像」出演を経て、1973年NHK銀河テレビ小説「波の塔」で本格的デビュー。映画「男はつらいよ」のマドンナ役を3度務め、「学校」では第17回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。 2007年、舞台「朝焼けのマンハッタン」「海と日傘」で、第42回紀伊國屋演劇賞 個人賞を受賞。テレビ・映画・舞台への出演の他、 2005年日本国際博覧会「愛・地球博」日本館総館長をはじめ、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」ワクチン大使、国連WFP協会(国連世界食糧計画)親善大使、 C・C・C富良野自然塾でのインストラクターなど幅広く活動している。最近の主な作品として、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」・舞台「かたり椅子」「3分間の女の一生」・NHKオーディオドラマ「新日曜名作座」・BS JAPAN「写真家たちの日本紀行」(ナレーション)などがある。 NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」では、村井茂の母、絹代(イカル)役で好評を博した。
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