ヒルサイドテラスの“住人”たち Part2 第2回 「ガンプスが代官山にある理由(わけ)」根津公一(ガンプスインターナショナル会長/根津美術館館長) ゲスト:隈研吾(建築家)

「ヒルサイドテラスの住人たち Part2」第2回は、ガンプス・インターナショナル会長の根津公一氏にご登場いただきます。150年前サンフランシスコに誕生し、世界のセレブリティに愛され続けてきた、まさにセレクトショップの先駆けともいえるガンプス。 その日本第1号店をヒルサイドテラスに実現させた根津氏は、日本・東洋古美術の名品で知られる根津美術館の館長でもあります。 昨秋、大規模にリニューアルした同美術館の新展示館の設計を手掛け、ヒルサイドテラスとも学生時代から縁の深い隈研吾氏と共に、いいものとは何か、 根津美術館リニューアル秘話やヒルサイドテラスの魅力等、自由に語り合っていただきます。
- 出演
根津公一(ガンプスインターナショナル会長/根津美術館館長)
隈 研吾(建築家) - 日時
2010年05月19日(水) 19:00-20:30 ※終了しました
- 会場
ヒルサイドカフェ(ヒルサイドテラスF棟)
- 定員
50名
- 会費
一般1,800円 クラブヒルサイド会員1,300円(ドリンク付)
- 根津 公一 プロフィール
- 1950年東京都生まれ。1973年慶應義塾大学商学部卒業。1999年株式会社東武百貨店代表取締役社長に就任。以後、現在にいたるまで日本の百貨店業界の中で中心的な役割を果たし、日本百貨店協会副会長、関東百貨店協会会長を歴任。財団法人根津美術館理事長ならびに館長を兼任するほか、財団法人ファッション産業人材育成機構副理事長、学校法人根津育英会理事長もつとめる。 2003年より株式会社ガンプス・インターナショナル代表取締役会長。
- 隈 研吾 プロフィール
- 1954年神奈川県生まれ。1979年東京大学大学院建築意匠専攻修了。コロンビア大学客員研究員などを経て、隈研吾建築都市設計事務所を設立。 2001年より慶應義塾大学教授。2009年より東京大学教授。竹の家など自然素材を生かした建築や、格子を多用した特徴的なデザインで知られる。主な作品に、亀老山展望台、森舞台/登米町伝統芸能伝承館、那珂川町馬頭広重美術館、石の美術館、水/ガラスなど。2009年新しい根津美術館の設計を行ない、話題を集めた。主な著書に『自然な建築』(岩波新書)、『負ける建築』(岩波書店)、『新・都市論TOKYO』(集英社新書)。
予約・お問い合わせ
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