ヒルサイドライブラリーでは、文学、美術、建築、まちづくり、デザイン、思想、科学、経済、ジャーナリズム、音楽、ファッション等、さまざまな分野の第一線で活躍されている方々を“目利き”としてお迎えし、それぞれが「いい」と思われる本を10冊ずつ選んでいただいています。
竹下 景子[Takeshita Keiko]
1953年名古屋市生まれ。女優。東京女子大学卒業。NHK「中学生群像」出演を経て、1973年NHK銀河テレビ小説「波の塔」で本格的デビュー。映画「男はつらいよ」のマドンナ役を3度務め、「学校」では第17回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。 2007年、舞台「朝焼けのマンハッタン」「海と日傘」で、第42回紀伊國屋演劇賞 個人賞を受賞。テレビ・映画・舞台への出演の他、 2005年日本国際博覧会「愛・地球博」日本館総館長をはじめ、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」ワクチン大使、国連WFP協会(国連世界食糧計画)親善大使、 C・C・C富良野自然塾でのインストラクターなど幅広く活動している。最近の主な作品として、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」・舞台「かたりの椅子」「3分間の女の一生」・NHKオーディオドラマ「新日曜名作座」・BS JAPAN「写真家たちの日本紀行」(ナレーション)などがある。 NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」では、村井茂の母、絹代(イカル)役で好評を博した。
関連情報
- 竹下景子オフィシャルウェブサイト : http://www.takeshitakeiko.net/